新型コロナ(covid-19)で不安な学生は臨床実習に対するPT協会の考え方を知ろう




勉強・実習の悩み

臨床実習を少しだけ楽しく過ごすためのnoteを販売しております。

  • 実習でつらい思いをしたくない
  • 楽しく過ごしたい
  • 人間関係が不安だ
  • 実習を落としたくない

そんな学生に向けて「実習を楽しんでほしい」と心から願う指導者目線の内容となっています。

学校では教えてくれない、実習中の過ごし方。

無料部分もあるので、実習に悩んだらぜひ覗いてみてください。

 

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covid-19(新型コロナウィルス)が猛威を振るっており、当院でも臨床実習が秋まで延期になりました。

学生さんは不安でしょうけど、なにが一番不安かというと「これから先どうなっちゃうの?私たちはどうなっていくの?」という不安じゃないでしょうか。

 

臨床実習ができない以上、卒業は出来ませんし、そうなると国家試験は受験できません。

そういった不安が募り、学生はパニックになってしまうことが考えられます。

 

そこで、ここではまず「理学療法士協会」がキミたちにどんな対応をしているか、そして脅威にゃ我々指導者がどういう対策をし、キミたちを導こうとしているかを報告します。

 

大人たちが、何を考えて行動しているか知ってください。

そして、それを知ることで安心してください。

学生を安心させるために、この記事を書いています。

 

理学療法学生を安全に守るために我々が対策していること(PT協会より)

各種監督官庁の通知を踏まえて、各養成施設において、十分な検討を加えて取り組むことが必要です。
下記の点を考慮することが大切です。

 

  1. 養成課程にある学生の安全を考えましょう。
    (学生への感染防止にご留意下さい。)
  2. 臨床実習については、厚労省からの事務連絡を踏まえた上で、対応を検討していきましょう。
    臨床実習施設の多くが医療提供施設であることから、感染対策についての指導を十分に実施することが必要です。
    実習生自身が感染する危険性、実習生自身が媒介者となる危険性がともにあることを理解させることが必要です。厚生労働省からの事務連絡にありますように、どうしても実習配置が困難な場合には学内実習への振替も特例として認められていますが、その運用をする場合には、準備ならびに工夫を考えることが必要です。最終学年の学生は、来春には、国家試験を受けて臨床現場に出向くことになります。それまでに一定の臨床経験を蓄積して送り出す役割が養成施設にはありますので、工夫を考えましょう。学生は、臨床実習で臨床経験を積み重ねていく権利(修学権)を有しています。従って、学生間で臨床経験の時間等に大きな差が発生しないような工夫も必要です。

 

今回の新型コロナウイルス感染拡大への対応は、それぞれの教員が知恵を出し合い、工夫して行くことが大切になります。

順次、Tipsとして工夫方法を紹介していくようにします。

臨床実習指導をされる指導者の皆様も、ご自身が感染しないように、感染対策を講じて頂きますようお願いいたします。

 

学生指導ならびに学生の健康管理

  • 毎朝、健康管理表(体温ならびにその他特記症状)を記録させる。
  • 37.5°C以上の発熱を伴う風邪の症状がある場合は、自宅待機とする。
  • 『3つの密を避ける』(換気の悪い密閉空間、人が密集する場所、密接した近距離での会話)

 

この文章から

  1. 学生の安全を第一に考える事
  2. 国試後に現場に立つための臨床経験を積ませる工夫をすること
  3. 臨床実習を受けられる学生、受けられない学生に対する差をなくす工夫をすること

この3つについて教育者は考えなさい!

とお達しが来ているんです。

 

理学療法学生を臨床実習に安全に送り出すために我々が対策していること(PT協会より)

臨床実習施設から実習の受入ができないという連絡がはいる養成施設も出てきています。その際の対応策についてのまとめです。

  1. 可能な限り、別の実習施設への実習配置の変更を行い、臨床実習が継続できるようにする。
  2. 現在、登録している実習施設のみで対応出来ない場合には、新たな実習施設を確保し、臨床実習が継続できるようにする。
    (実習施設の登録については、特例制度が認められています。)
  3. 臨床実習の期間を変更して、臨床実習が継続できるようにする。
  4. 学生間での臨床実習の履修期間に大きな差が生じないように工夫し、全体の臨床実習期間の短縮を行い対応する。(不足する実習期間については学内演習で対応する。)
    学生A:実習期のいずれもが中止となり実習期間合計が0週
    学生B;実習期Iを0週、実習期IIを8週で合計8週
    学生C:実習期いずれも中止とならず、合計16週
    このような学生に対する差をなくす
  5. 実習施設の再配置、実習期間の短縮での対応等ができない場合には、臨床実習にできるだけ近づけた学内演習・実習を工夫して取り組む。

 

実習生が理学療法を学ぶ上での権利を守ると同時に、実習生自身が感染しない、拡散しないための感染防止策を講じることが必要です。

私たち教育者は、臨床実習が実施できるように全力を尽くします。

しかし、それでも実習地が確保できなかったり、満足な期間実施できなかった場合は、学内演習や学内実習にて、他に取得をさせます。

 

これは文部科学省の通知に則ったものなので、臨床実習に参加したのと同様の効果を発揮するので、コロナで実習が中止になっても卒業や国家試験の受験は可能です。

 

詳しくはこちらの記事もご確認ください。

【コロナで中止!】もしも実習が中止になったら留年?卒業できるの?
新型コロナ(covid-19)で実習中止になったらどうなるの?という学生の不安にお答えします。結論から言うと、中止になっても留年しないし国試も受けられます。

 

私たち指導者・教員は学生を守ります

私たちの使命は2つです。

  1. 学生を安心、安全に卒業させること
  2. 国家試験合格後、臨床で活躍できる知識・技術を有すること

 

コロナによって臨床実習がうまく運んでいない学校も多くありますが、基本的にはこの2点に重点を置いています。

コロナで緊急事態宣言が出ているなか、いかに学生に不利益を与えず、かつ安全に過ごしてもらうか。

これを考えています。

 

なので、学生さんたちは安心して教員や指導者の指示に従ってください。

コロナの影響で不利益を受けることがないよう、最善の努力を続けていく所存です。