国家試験は本当に一世一代の重要なターニングポイントです。
受かれば天国、落ちれば…。
もちろん、国家試験がすべてではありませんし、不合格でも次の年に受かれば立派な理学療法士です。
でも、そんな余裕なんか学生さんにあるわけもない。
国家試験で「良い手ごたえ」だったか「絶望的」だったかは午前が終わった昼休みに垣間見ることができます。
落ちたことを覚悟した?昼休みに泣く人続出

絶望的な出来だった…
私が国家試験を受けたのは10年以上前ですが、手ごたえはそれなりにありましたし自己採点でも「ほぼ確実に合格」と言える点数でした。
一方、そうでない学生もチラホラ。
特に顕著になるのが昼休みです。
午前のテストで手ごたえが全くなく、「落ちた」と確信する人も中には居ます。
国家試験当日の昼休みに周りを見てください。
泣いている子が何人かいると思います。
私の国試の時も、隣の女の子が泣いていました。
それを見て(あぁ、たぶん手ごたえが無かったんだろうな…)と思いつつ、自分は過去問を解いていました。
私たちだって、この試験で不合格になれば来年まで待たなければなりませんし、もうこんな緊張感は味わいたくありません。
みんな必死なんです。
必死だからこそ、自分の実力が出せなかったり、努力不足が露呈すると涙するんです。
国家試験の壁は思ったより厚いです。
泣いて受かるなら苦労はしませんし、泣いている時間があれば少しでも勉強すべき。
でも結局は、今どれくらい努力できているか?がカギになると思います。
国家試験当日の昼休みにキミは何を思う?

どうせなら喜びたい
国家試験当日の昼休みに、あなたはどんなことを思うでしょうか。
- やっと半分終わった、午後も頑張ろう!
- あ、あそこ間違えた…あれも間違えてる!どうしよう…!
どちらかというと「2」のほうが多いと思います。
でも国家試験は終わったらもう振り返るのは辞めましょうよ。
もう午前の試験は戻ってきません。
「あそこを間違えた、あそこは合ってた」と一喜一憂する時間があるなら、午後のテストに向けて精神を高めたり、復習をすべきです。
国家試験の昼の過ごし方で合否が決まると言っても過言ではありません。
国家試験は強敵です。
全力で叩きのめしてやりましょうよ!
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