「周りの友達はみんなバイトを凄い勢いでやってます、大学生はバイトをしないといけないのでしょうか?」
大学生がバイトをする割合は約60%であり、半数以上の大学生がバイトをしている計算になります。
理学療法学生もバイトをしている人が多いのではないでしょうか。
もちろん僕もバイトはたくさんやってきましたが、大学生だからといってバイトをしなければならないか?というとそうではありません。
大学生がアルバイトをする理由は
- 生活費を稼ぐ
- 遊ぶお金を稼ぐ
- 学費を稼ぐ
- いろいろな仕事を経験したい
- 暇だから
というのが主な理由。
逆に言えば、上記の理由がなければアルバイトをしなくてもいいということになります。
しかし、バイトを経験してないと就職の面接の時に良い印象を持たれない…という話も聞きます。
そういったアルバイトの悩みを持つ方に本当にアルバイトをしなければならないのか?という話をしていきたいと思います。
アルバイトをしていなくても就職は不利にならない
アルバイト経験がないからといって、就職で不利になることはありません。
理学療法士の面接に限った話になりますが、アルバイトの有無が理学療法士の仕事の質に直結することは少ないです。
もちろん、接客業などを経験しているほうが患者と接する能力は高いかもしれませんが、そんなものは就職してからいくらでも向上しますし、むしろ「お店の接客術」と「患者に対する接客術」は厳密にいうと違います。
アルバイトをする理由がなければ、別に無理してアルバイトをする必要はないと思います。
経験としてアルバイトをしてみてもいいかも
アルバイトはカンタンに働いてお金を稼ぐことができます。
今まで親の支援や貯金に頼って生活していたのであれば、1度くらいアルバイトを経験してもいいかもしれません。
アルバイトをするかしないかで人間の価値は変わりませんが、経験したかしなかったか?でいうと経験したほうがいいに決まってます。
社会人になったら働くことはできますが、アルバイトという環境に身を置くことは出来なくなります。
もしも時間があるのであれば、人生経験としてアルバイトにチャレンジすることをおすすめします。
楽しいですよ。
大学生がアルバイトをするメリットとデメリット
最後に、大学生がアルバイトをするメリットとデメリットを上げていきます。
メリット
- 働く経験を得られる
- 自由に使えるお金を得られる
- 友人や知り合いができる
- 楽しい
アルバイトって意外と楽しいです。
働くのはイヤだ!という方も居るかもしれませんが、学生バイトであれば生活に困難なこともありませんし、仕事で責任のある部門を任されることはありません。
気楽に働ける感じは学生バイトならでは。
もちろん、出会いもあえいますし休日に家でゴロゴロしているくらいならアルバイトに言ったほうが楽しいと思いますよ。
デメリット
- 思ったほど稼げない
- 学業に支障が出る
- 他の事をする時間が減る
- 自分に合ったバイト探しが大変
デメリットは以上の通りです。
いくらアルバイトでお金が稼げるといってもたかが知れています。
アルバイトは時給1,200円でそこそこ稼げると思いますが、社会人になれば時給2,000円を越えます。
また、バイトのせいで自由な時間が減ったり、勉強ができなくなる可能性もあります。
こういったデメリットも抑えつつ、バイトをするかしないか考えていきましょう。
まとめ:大学生だからバイトをする…というわけではない
生活に困っていなければ別にバイトをしなくても大丈夫です。
ぼくは生活に困っていたからバイトをしていたにすぎません。
バイトをしていないからといって、悪い印象は持ちませんし就職の際に不利になることもありません。
自分の生活に必要であれば、アルバイトをしてみましょう。
ぼくはアルバイトは楽しいし、自由に使えるお金が得られるのでお勧めしています!