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理学療法士に向いてない学生と向いてる学生の特徴と違い

実習中の悩み
  • 実習でつらい思いをしたくない
  • 楽しく過ごしたい
  • 人間関係が不安だ
  • 実習を落としたくない

そんな学生に向けて「実習を楽しんでほしい」と願いを込めたnoteを作成しました。

学校では教えてくれない、実習中の過ごし方を教えます。実習に悩んだらぜひ覗いてみてください。

 

「落ちない実習」試し読み≫

「実習生の声」試し読み≫

 

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理学療法士に向いてる学生ってどんな人か、なんとなくイメージが付きますよね。

  • 人とお話しするのが好き
  • 人の役に立ちたい
  • 運動が好き

 

じゃあ逆に「理学療法士に向いてない学生」ってどんな人だと思いますか?

「私、理学療法士に向いてないかも…」と悩む前に、本当に理学療法士に向いていない人の特徴をお伝えします。

ここで挙げる3つの特徴すべてに当てはまったら、もしかしたら理学療法士に向いていないのかもしれません。

 

でも大丈夫!その対策もあります!

正直に言えば、理学療法士に向いていない人なんていません!みんななれます!

 

理学療法士に向いてない学生の特徴

医学に対する向上心・興味が無い

理学療法士になるために必要な勉強が「医学」です。

医学というのは不思議な学問で、中学・高校と優秀な成績を収めてきたのに医学はあまり得意じゃなかったり

中学・高校で全然勉強できなかったのに医学はトップレベルだったりします。

 

まさに私が後者の代表で、高校で数学・英語のテストは1ケタでしたしその他の教科もボロボロでした。

でも専門学校に入り、学年2位の成績で卒業し、国家試験も222点でクリアしました。

つまり向上心があればバカでも理学療法士になれるってこと。

逆に言うと、向上心が無い人は理学療法士には向いていないと思います。

 

理学療法士の専門学校や大学に入れば、地頭の違いはあれどみんな同じスタートラインです。

そこで抜け出せるか、おいていかれるかの違いは「向上心」だと思います。

 

自分で選んだ道、必死になれない人はおいていかれます。

もちろん、就職してからも勉強の連続です。

医学に対して必死になれず、向上心を持てない人は理学療法士には向いていないと思います。

 

でも大丈夫、私のクラスにも1年の時は赤点ばっかだったけど2年、3年で激伸びした人もいます。

要は気の持ちようなんですよね。

やるか、やらないか、それだけ。

 

人間が嫌い

理学療法士という仕事は、100%人間とかかわりあいます。

もうこれは避けられません。

だから人間が嫌いな人はたぶん理学療法士に向いていないんじゃないかな?と思います。

 

「人間が嫌い」といってもいろいろあると思いますが

  • 人と話すのが嫌い
  • 1対1で居るのが嫌い
  • 電話が嫌い
  • 話しかけるのが嫌い

この4つに当てはまる人は向いていないかもしれませんね。

 

理学療法士は医師や看護師に積極的に話しかけに行かなければなりませんし、電話対応も多くあります。

患者とは1対1で60分も対話をしていかないといけません。

やっぱり人間が嫌いな人は理学療法士に向いていないと思います。

でも私も人と話したり電話するのは嫌いですが、我慢してやれてますから「ちょっと嫌い」程度ならなんとかやれますよ。

 

根気・忍耐・我慢強さがない

理学療法士になるには、気の遠くなるような時間勉強しないといけません。

特に国試の追い込み時期なんて1日12時間の勉強を2か月以上続けるんです。

非常に根気のいる作業なので、根気・忍耐・我慢強さがないと理学療法士にはなれません。

 

もちろん、就職してからも根気・忍耐・我慢強さは重要。

病気や障がいの状態によっては、リハビリが長引いたり、効果が出ない場合もあります。

患者もイライラしてリハビリを拒否したりするかもしれません。

 

それに対して我慢強く患者と向き合うのが理学療法士。

焦らず少しずつ前に進めるよう励ましながら、いろいろな方面からのリハビリを実施して患者を理想像に近づけていきます。

患者と接するにも、根気・忍耐・我慢強さが重要なんです。

 

だからすぐに諦めたり、投げ出したり、イライラしてしまうようでは理学療法士に向いてないかもしれませんね。

 

理学療法士に向いてない学生の特徴まとめ

  1. 医学に対する向上心・興味が無い
  2. 人間が嫌い
  3. 根気・忍耐・我慢強さがない

 

この3つすべてに当てはまる人は理学療法士に向いていません。

だからと言って別の道を今から選ぶのも大変ですし、なんとかこのマイナス要素をなくしていくようにしていきましょう。

 

理学療法士に向いてる学生になるために必要な事

医学に興味を持とう!(漫画を読む)

医学に興味を持つには、自分の生活の一部に「医学」を持ち込むことです。

普段のちょっとした生活の中に、医学を組み込みたいですね。

私がお勧めするのは「漫画」です。

 

ブラックジャックによろしく」っていう漫画知ってますか?

医療現場にある多くの問題を読者に提起して考えさせることができている非常に優れたマンガで、素直に「かっこいいな」と思えるマンガです。

私はこれを何度も読み返して「理学療法士になろう!」ってやる気を出していました。

ちなみに「新ブラックジャックによろしく」もありますが、こちらは面白くないのでおすすめしません。

 

医龍 」って漫画は知っていますか?

心臓外科医と大学病院の話なので理学療法士向けではないかもしれませんが、アツい展開が続くので燃えたい人はお勧めです。

ちょっと古いマンガですが、私は漫画喫茶で全部読みました。

 

ラジエーションハウス」という漫画は知っていますか?

ドラマにもなった、医師と放射線技師のとっても面白くワクワクする展開があるマンガです。

私はネット広告で流れてきて無料試し読みをしたら、まんまとハマってしまい全巻買ってしまいました。

 

キリがないのでこの辺で。

あとは医療ドラマとか見てるとやる気出ますよ。

私が学生だった時は「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」というのがやってたので、それを毎週見ながらテンションをあげて、見終わってから勉強をしていました。

 

このように生活のどこかに「医学」を取り込むのは良い方法だと思います。

 

会話を楽しもう!(新聞を読む)

誰かと話すときに苦痛に感じるのは、離すことが無いからです。

話しかけられても、良い切り返しができないので気まずくなってしまうんですよね。

 

そんな時は、ニュースを見たり新聞を読んで知識を深めることをお勧めします。

高齢者、異性、先輩、後輩と興味があることがぜんぜん違います。

そこで上手く会話に入ろうとしても難しいですよね。

 

そんな時に大きな武器になるのが「時事ネタ(今起こっていること)」です。

ニュースや新聞を見ることで、時事ネタに強くなり話題が広がります。

高齢者ですと「プロ野球・相撲」、異性だと「芸能、食、ファッション」、先輩や後輩だと「スポーツ、趣味」など。

 

ニュースを見たり新聞を開けば、今の時代の流行りがすぐに手に入るのでお勧めです。

その話題を武器に、どんどんおしゃべりしてください。

 

ちなみにネットニュースはダメです。

自分の興味のある記事しか読まないので、新聞を1部まるごと読むくらいの情報を得たほうがいいと思います。

 

それでも喋るのは苦手だ…と思っている方は「おもしろい人」の会話の公式 気のきいた一言がパッと出てくる! / 吉田照幸 〔本〕を読んでみてください。

面白い会話をするために要約すると

  1. 「オレも」「私も」は禁止
  2. 「YES」「NO」で答えられる質問はしない
  3. 質問は「いつ、どこで、誰が」よりも「なぜ、どうやって」

など。

メチャクチャためになる内容なので超おすすめです。

 

我慢強くなろう!(あと少しだけがんばる)

我慢強くなるためには、「あと少しやろう」と短いゴール設定をしてそれを繰り返していくことが大切です。

もうやめようか…と思った時に、「あと少しだけやろう」としてみてください。

 

これを習慣化すれば、徐々に我慢強くなります。

  • あと1ページだけ頑張ってみる
  • あと5問解いてみる
  • あと5分頑張ってみる

この積み重ねが大きな結果に繋がります。

まずは「あと少し」だけやってみてください。

 

理学療法士に向いている人ばかりではない

理学療法士と言っても、もとは単なる人間です。

日本だけでも20万人もいるので、みんな理学療法士に向いている訳ではないんですよね。

人と話すことが苦手な人でも、理学療法士として働けています。

 

「自分は理学療法士に向いていないかも」と考えているかもしれませんが、とりあえず働いてみてはいかがでしょうか。

ひとえに「理学療法士」といっても、働き方はたくさんあります。

理学療法士に向いていなくても、自分に合った働き方が見つかるかもしれませんよ!