【第56回は超ムズ】今年の理学療法士国家試験は合格率70%台もあり得る予想




予想・結果

第56回の理学療法士国家試験の合格率や難易度を、今までのデータをもとに予想していきます。

第56回国家試験=令和3年2月または2021年2月に実施される理学療法士国家試験の事を指します。

2020年7月の段階では、まだ試験日は発表されていません。

 

実施日は令和3年2月21日(日)

※口述試験及び実技試験は令和3年2月22日(月)

厚生労働省の試験案内ページはこちら

 

私自身、学生指導などで国家試験の動向を見守ってきており、実際に学生教育としてアドバイスしている内容をほぼそのままお伝えしています。

 

ちなみに第55回の国家試験の予想はこちら。
【第55回】理学療法士国家試験は難しい?データから見る合格率予想>>>

 

 




第56回:理学療法士国家試験の合格率予想

予想合格率:80%以下

予想難易度:かなり難しい

 

第56回の理学療法士国家試験の合格率は80%以下であり、今までよりかなり難しくなると予想します。

 

理学療法士国家試験の合格率予想の根拠

過去の国家試験の合格率は以下の通りです。

 

【理学療法士国家試験の合格率の推移】

  • 第55回:86.4%
  • 第54回:85.8%
  • 第53回:81.4%
  • 第52回:90.3%
  • 第51回:74.1%
  • 第50回:82.7%

 

近年では厚生労働省が目指す「合格率85%程度」で推移しており、第56回も例にもれず85%前後の合格率となると思われます。

 

ただし、第56回は不穏な空気が流れていますね。

そう、新型コロナウィルスです。

 

【新型コロナ】臨床実習はどうなる?当院の学生の対応
新型コロナウィルス(covid-19)に対する当院の臨床実習生の対応を記しますので参考までにどうぞ。

 

すでに実習の遅れや、学校の授業の遅れが出ている学校も多く、試験対策が間に合わない人もいるのではないでしょうか。

結果的に、合格率は85%を割ってくるのかな?と予想します。

 

厚生労働省も、理学療法士国家試験をどのように実施していくか頭を悩ませています。

ちなみに、2019年度の認定理学療法士試験はweb開催となりました。

もしかしたら国家試験もweb開催に…?

 

問題傾向が変わるかもしれませんし、テストの方法自体が見直されるかもしれません。

そうなると、全く新しい試験になるので合格予想なんて当てになりません。

 

今回は、今までと同じ方式で試験をした場合の合格予想となっているので、ご了承ください。

 

国家試験は5年ごとに難しくなる→合格率は70%台に?

国家試験は5年ごとに改革を行い、今年はその年です。

過去には以下のような変更点がありました。

 

  • 設問【ア・イ・ウ・エ・オ】から1つ選ぶ→2つ選ぶ問題の出現
  • 専門問題は最後の20問だった→ランダムに出るようになった
  • 介護保険領域の範囲拡大

 

他にも細かい点が変更になっています。

そして、第56回もなんらかの変更があり、難しくなるのでは?と言われています。

 

実際に5年前の第51回は74.1%、10年前の第46回は74.3%となっています。

それに習い、第56回の国家試験も80%を切って70%台になることも大いに考えられます。

 

悩んでも仕方ない、勉強の方法はコロナ前と変わりません

いまコロナの影響で学校に行けてない方や、勉強や実習が遅れている方もいると思います。

そんな中、国家試験の話をされても困りますよね。

 

  • 何を勉強したらいいか分からない
  • どれから始めればいいか分からない
  • 相談できる相手がいない

 

そんな悩みがあると思います。

でも、国家試験対策でやることって今も昔も変わりません。

 

  1. 過去問5年分を解いていく
  2. 間違えやすい傾向を知り、そこを勉強していく
  3. 国試対策の模擬テストを勉強していく

 

これに限ります。

悩んだらまずこの3つのステップのうち、とにかく1)過去問5年分をしっかりとやっていくべきです。

 

▽詳しい勉強の方法はこちら▽

最短で合格!効率のいいみんなの勉強方法と学習時間【理学療法士国家試験対策】
理学療法士の国家試験対策で、効率の良い勉強法と勉強時間をまとめました。楽に合格できる方法はないので、努力あるのみです!

 

第56回:理学療法士国家試験の出題範囲

  • 一般問題(160問)
  • 専門問題(40問)

 

【一般問題】1問1点×120問
  1. 解剖学
  2. 生理学
  3. 運動学
  4. 病理学概論
  5. 臨床心理学
  6. リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む。)
  7. 臨床医学大要(人間発達学を含む。)
  8. 理学療法

 

【実地問題】1問3点×40問
  1. 運動学
  2. 臨床心理学
  3. リハビリテーション医学
  4. 臨床医学大要(人間発達学を含む。)
  5. 理学療法

 

詳しい出題範囲の内容はこちらをどうぞ

 

更に今後の理学療法士の仕事を見据えてなのか「地域リハビリ」「介護保険」「基礎分野」に重点を置かれる傾向にあります。

 

特に基礎分野は加点しやすいので絶対に落とさないようにしたいですね。

 

第56回の国家試験は「難しい」と思って臨もう

第56回の理学療法士国家試験もそうですが、基本的に国試は難しいです。

「国家試験」ですから簡単なわけないですよね。

 

今回の予想は80%以下と予想しましたが、もし想が外れて90%くらいだったとしても別にいいと思います。

キミが合格さえしてくれれば。

 

仮に合格率が70%くらいだったとしても、私の予想を信じて必死に勉強したキミは合格して笑うでしょう。

国家試験は必ず誰かが落ちます。

そう考えると、勉強しすぎて悪いことなんてないと思いませんか?

 

4年間、または3年間の集大成です。

全力で悔いのないように望むべきだと思います。

 

国家試験の勉強についてはこちらからどうぞ

国家試験完全対策マニュアル>>>