国家試験に不合格…国試に落ちても落ち着くための手引き【理学療法士国家試験対策】

国家試験対策




「国試に落ちた…どうしたらいいんだろう…」

 

あまりこんなことは考えたくはないんですが、国家試験に落ちたらどうしたらいいか?

というのを知っておくのは重要です。

 

国家試験は毎年1,500~3,000人くらいの人が落ちている(12,000人くらい受験)ので、他人事ではないんですよね。

だから今の内から(一応)落ちた時のことも考えて、どういった対応をしたほうがいいか知っておきましょう。

 

状況としては、国家試験の翌日に自己採点し、167点以下だった場合です。

そんな時、どうしたらいいのでしょうか?
 

 

国家試験に落ちたからといって終わりではない

まず知っておいてほしいのは、国家試験に落ちたからもう終わりだ…というわけではありません。

確かに、理学療法士として4月から働くことはできませんが国家試験受験資格は残っています。

 

養成校を卒業していればまた翌年の国家試験は受けられるので、落ち込まないですでに翌年の国家試験を目指してください。

 

ちなみに、第54回理学療法士国家試験の既卒者(現役じゃない人)の結果は以下の通り

 


【既卒者合格率】

  • 受講者数:2,002人
  • 合格者数:964人
  • 合格率:48.1%

 

現役生は92.8%だったので合格率は下がりますが、再挑戦して合格している方も大勢います。

諦めずにもう1度チャレンジすることをおすすめします。

 

国試浪人中の過ごし方

国試に落ちてまた翌年受験しようと考えた場合、アカデミー(塾)に入るのが一般的です。

学校の支援なく1人で1年間勉強するのはさすがにキツイので、5月か6月くらいから塾に入るようです。

そして、国家試験合格を目指して週に1~2回勉強していくんです。

もちろん、自宅学習も継続してくださいね。

 

後は、働いて生活費を稼ぐのですが、基本的に勉強時間を確保するためにアルバイトをするのが普通じゃないでしょうか。

 

たまに内定を貰った病院でアルバイトとして採用され、勉強しながら仕事を覚えさせてくれる場合もあります。

仕事に精を出しすぎず、しっかりと勉強もしてくださいね。

 

さて、浪人中の過ごし方は以上になります。

ここからは、自己採点で不合格がほぼ確実になった場合の行動を書いていきます。

 

自己採点で167点以下!国試に落ちた時の行動とは?

最初に知っておいてほしいことがあります。

167点以下でも必ず落ちるとは限りません。

 

国家試験には不適切問題として点数加算されない問題が1~2問あります。

第54回国家試験では実地問題で不適切問題があり、合格ラインが272点中164点以上・実地問題は117点中41点以上という結果でした。

 

だから165点以上取れてる人はあきらめないように!

 

学校の先生に報告しよう

自己採点で合格点にいかなそうだった場合、まずは学校の先生に相談しましょう。

担任もしくは信頼できる先生で良いです。

 

学生に「信頼できる先生っていますか?」と聞くと「いません」と答える人が結構いるんですが、果たしてそれでいいのか?

よりどころのない学生生活ってシンドイよね。

 

先生がんばれ!

 

まずは先生に報告して、指示を仰ぐことが最優先になります。

 

  1. 複数の解答速報で答え合わせをしろ
  2. 内定した就職先に連絡を入れろ
  3. 結果発表まで待て

 

という指示が入ると思います。

とにかく、まずは相談ですよ!

 

内定先の職場に報告しよう

国家試験の自己採点の結果は、職場に報告するほうが良いと思います。

ぼくも合格が自己採点の結果が出たら報告は入れました。

 

不合格でも連絡は入れておいたほうが良いです。

なぜなら、職場はキミの入職に向けて準備を進めているから。

書類やロッカー、ケーシーなど色々大変なんですよ。

 

だから結果はできるだけ早く伝えたほうが良いです。

ただ、不合格かもしれません、と報告するのでなく「自己採点の結果、合格ラインぎりぎりでした。正確な合格発表が出たら、またご連絡いたします」と報告してください。

 

親の報告は臨機応変に

親へ報告するのは正確な合格発表が出てからでいいと思います。

自己採点でダメでも「ギリギリのラインだったから合格発表まで分からない」と伝えておく方が無難です。

 

まぁ余計な心配をかけないためですかね。

 

一旦国試の事は忘れる

もうここまで来てしまったら仕方ありません。

キミのやれることはないので、国家試験の事は忘れてしまいましょう。

ただ自暴自棄になるのでなく、一応「合格した場合」と同じ行動をすることが望ましいです。

 

内定先の職場入職に向けた勉強とか、簡単な新生活の準備なんかも進めておくといいでしょう。

合否の結果で住む場所が変わるという人は、自分で判断せず親や先生に相談したほうが良いかもしれませんね。

新しく契約したアパートもキャンセルが効くかもしれませんし。

 

後は普通に遊んで過ごしていいと思いますよ。

3月の合格発表後から、また気を引き締めて頑張りましょう!
 

 

まとめ:国家試験の自己採点で不合格だったらまずは先生に報告!

国試の自己採点で167点以下だった場合、まず最初にやることは先生に報告です。

合格者はべつに報告しなくてもいいんですが、不合格者はまず報告することが急務になります。

 

そこで、今後の行動を指示してもらってください。

国家試験で落ちるのは相当なショックを受けるかもしれませんが、それですべてが終わったわけではありません。

また翌年も受験できますし、なんなら理学療法士以外の働き方だってあります。

 

あまり取り乱すことなく、落ち着いて対処してください。

そして、あくまで厚生労働省の合格発表があるまでは慌てずに待つことをおすすめします。

 

合格発表の記事はこちら
早く教えて!理学療法士国家試験の合格発表を『最速でストレスなく』確認する方法>>>