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理学療法士国家試験の勉強法!222点取った私の勉強のやり方

国家試験対策
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理学療法士になるためには、専門学校や大学で専門的な知識や技術を学び、最終的に理学療法士国家試験に合格しなければなりません。

自分で学校に進学する道を選んだはずなのに、いざ勉強を始めようとすると、なかなかやる気が出ないことはありませんか?

 

専門学校や大学では、授業の課題や定期試験、小テストへの対策に加えて、日々の予習や復習など、取り組まなければならないことがたくさんあります。

理学療法士の養成校では、解剖学や生理学、運動学といった基礎医学から、評価学や治療学などの専門分野まで幅広く学ぶ必要があり、中学や高校の勉強と比べても、覚える知識の量が多く、内容も専門的になっていくでしょう。

そのため、目の前にある課題の多さに圧倒されてしまい、勉強を始める前から苦手意識を持ったり、ついテレビやインターネットを見て現実逃避したりする学生もいると思います。

勉強しなければならないと分かっていても、なかなか行動に移せないのはつらいものですね。

 

そこで今回は、私自身が学生時代や国家試験の勉強で実践していた方法をもとに、理学療法士国家試験の勉強でやる気が出ないときの対処法や、集中して学習に取り組むための環境づくり、効率よく勉強を進めるための目標設定について解説します。

勉強を始めるまでに時間がかかってしまう方や、何から手をつければよいのか分からない方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

理学療法士国家試験の勉強でやる気を出すには?集中できる環境を整えよう

勉強のやる気を引き出すために、まず意識したいのが、スムーズに勉強へ取りかかれる環境を整えることです。

勉強を始める前から、今日は何時間勉強しようか、どこまで進めようかと考えているうちに時間が過ぎてしまい、結局ほとんど手をつけられなかった経験はありませんか?

 

勉強を始めるまでの心理的なハードルを下げるためには、机に向かってから集中できる状態をつくるだけでなく、机に向かうまでの行動も工夫する必要があります。

集中して勉強に取り組めるようになると、目の前の課題に意識を向けやすくなり、気がつけば長い時間学習を続けられていたということもあるでしょう。

いわゆる「やる気スイッチ」が入ったような状態ですね。

 

ただし、最初から長時間集中しようとする必要はありません。

まずは参考書を開く、問題を1問解く、授業で習った内容を少しだけ復習するといった小さな行動から始めてみましょう。

勉強を始めるまでの流れを習慣化できれば、毎回強い意志で自分を奮い立たせなくても、学習に取り組みやすくなると思います。

 

自分に合った勉強場所と学習方法を見つける

勉強に集中するためには、自分に合った環境を見つけることが大切です。

まずは、自分がどのような場所であれば勉強に集中できるのかを考えてみましょう。

 

たとえば、次のような場所が考えられます。

  • 図書館などの静かな場所
  • カフェやファミリーレストランなど、適度な物音がある場所
  • 自宅の机や自分の部屋
  • 学校の自習室や空き教室

静かな場所で集中できる人もいれば、多少の生活音が聞こえる環境のほうが勉強しやすい人もいます。

自宅で勉強するとテレビや漫画が気になってしまう方は、図書館や学校の自習室を利用するとよいでしょう。反対に、周囲の人の動きや物音が気になってしまう方は、自宅などの落ち着ける場所のほうが向いているかもしれません。

 

自分に適した場所が分からない場合は、集中できない原因を考えながら、避けたほうがよい環境を整理する方法もあります。

勉強する場所が自分に合っていなければ、気が散りやすくなり、学習を続けること自体が負担になってしまいます。勉強方法だけでなく、どこで学ぶかという点にも目を向けてみてください。

 

私が集中して勉強できたのはカフェやファミリーレストラン

私の場合、図書館のような静かな場所では、あまり集中できませんでした。

周囲の人が紙にペンで文字を書く音や、教科書をめくる音などが耳に入ってしまい、気になって勉強に集中できなかったからです。

その反面、カフェやファミリーレストランでは、比較的集中して学習に取り組めました。

特にドリンクバーのあるお店は重宝しており、夕食をそこで済ませてから、日付が変わる頃まで勉強していたこともあります。

周囲に適度な生活音があることで、かえって勉強に意識を向けやすかったのだと思います。

 

ただし、飲食店は勉強専用の場所ではありません。混雑する昼食時や夕食時は長時間の利用を避け、店舗のルールを守りながら、食事をするお客さんの迷惑にならないように配慮しましょう。

自分に合った勉強場所は人によって異なるため、いくつかの環境を試しながら、無理なく学習を続けられる場所を見つけてみてください。

 

理学療法士国家試験の勉強に集中できる環境をつくる

勉強を始めようとしても、参考書の隣にスマートフォンが置いてあったり、視界に漫画やゲームが入ったりすると、つい気になってしまうものです。

特にスマートフォンは、SNSやメールの通知が届くたびに意識が向いてしまい、勉強の流れを中断する原因になりやすいでしょう。

集中して学習に取り組みたいときは、机の上には基本的に参考書やノート、筆記用具など、勉強に必要なものだけを置くようにしてみてください。

 

スマートフォンで勉強時間を計っている方もいると思いますが、時間を確認するつもりで画面を開いた結果、SNSや動画を見てしまうこともあります。

勉強時間を管理するのであれば、専用のタイマーや時計を使い、スマートフォンは手の届かない場所に置いておくとよいですね。

どうしても通知が気になる場合は、勉強中だけ通知をオフにしたり、機内モードを利用したりする方法もあります。

 

スマートフォンの通知を使い分ける

私の場合、SNSの通知は基本的にオフにし、メールなどの通知は必要に応じて受け取れるようにしていました。

SNSには自分にとって優先度の低い情報も多く、通知のたびに確認していると、勉強が中断されてしまうためです。

反対に、重要な連絡が届く可能性のあるメールについては、確認できるようにしていました。

 

このように、すべての通知を一律に受け取るのではなく、必要な情報とそうでない情報を区別することも、集中できる環境づくりにつながります。

理学療法士国家試験の勉強では、解剖学や生理学など、内容を理解しながら覚えなければならない分野も多くあります。

何度も集中が途切れると学習の効率が落ちやすいため、できるだけ勉強以外の情報が入ってこない環境を整えておきましょう。

 

勉強を始める気になれないときは散歩で気分転換する

テレビを見たり、インターネットを利用したりして過ごしていると、そこから気持ちを切り替えて勉強を始めるのが難しいこともあります。

そんなときに私がおすすめしたいのが、散歩をして気分を切り替える方法です。

 

勉強しなければならないと頭では分かっていても、長時間座ったまま過ごしていたり、テレビやスマートフォンを見続けていたりすると、なかなか行動に移せないことがあります。

そこで、いったん部屋から出て、少し歩いてみましょう。

外の空気に触れながら体を動かすことで、気持ちを切り替えるきっかけになります。

長時間の運動をする必要はなく、近所を数分歩くだけでも、机に向かう前の気分転換として取り入れられるでしょう。

 

コンビニまで歩いて勉強の準備をする

私がおすすめするのは、コンビニまで歩いていくことです。

自転車で出かける方法でも構いませんが、短い時間でも自分の足で歩くと、座り続けていた状態から体を動かすきっかけになります。

 

散歩から帰ってきたら、購入した飲み物を勉強中に飲み、休憩時間には好きなおやつを食べるなど、勉強に取り組むための準備を整えます。

こうした小さな行動を勉強前の習慣にしておくと、だらだらと過ごしていた時間を区切り、学習に移りやすくなると思います。

 

ただし、購入したおやつを机の上に置いたままにすると、食べることが気になってしまうかもしれません。勉強中に必要のないものは、冷蔵庫や別の場所にしまっておくとよいでしょう。

おやつは自分の好きなもので構いませんが、食べることが目的にならないよう、休憩時間を決めておくのもおすすめです。

 

勉強のやる気が出ないときは、無理に気持ちだけを奮い立たせるのではなく、散歩などの行動を通して気分を切り替える方法も試してみてください。

 

勉強に疲れたときは適度な休憩と栄養補給を意識する

長時間勉強を続けていると、集中力が落ちたり、頭が働きにくくなったりすることがあります。

これは、集中して学習に取り組むことにも、ある程度の負担がかかるためです。

疲れを感じているのに無理に勉強を続けても、内容が頭に入らず、効率が落ちてしまうこともあるでしょう。

そのため、勉強中は適度に休憩を取り、食事や水分補給をおろそかにしないことが大切です。

 

勉強中の糖分補給は必要?

脳は、通常、主なエネルギー源としてブドウ糖を利用しています。

そのため、食事を抜いたり、長時間何も食べずに過ごしたりすることは避け、日々の食事から必要なエネルギーを確保しましょう。

 

ただし、勉強中に糖分をたくさん摂取すれば、必ず集中力が高まるというわけではありません。

糖分を摂ることだけに頼らず、十分な睡眠やバランスのよい食事、適度な休憩も意識したいところです。

勉強中に小腹が空いた場合は、飴や果物などの軽い間食を取り入れる方法もあります。

甘いものが好きな方であれば、休憩時間に少量のおやつを食べることが、気分転換につながるかもしれません。

 

なお、強いだるさやめまいなどが続く場合は、単なる勉強疲れや糖分不足と決めつけず、食事や睡眠の状況を振り返り、必要に応じて医療機関に相談してください。

 

甘いものが苦手な人はナッツ類を取り入れる方法もある

私自身は、勉強中にナッツ類を食べることもありました。

ナッツ類には脂質やたんぱく質などの栄養素が含まれており、甘いものが苦手な方でも取り入れやすい間食のひとつです。

ただし、ナッツを食べることで必ず集中力が高まるわけではありません。自分の好みや食事全体のバランスを考えながら、無理のない範囲で取り入れてみましょう。

勉強を続けるためには、休憩や食事を我慢することよりも、疲れたときに適切に休み、再び学習に取り組める状態を整えることが重要だと思います。

 

理学療法士国家試験の合格に向けて具体的な目標を立てる

勉強を継続するためには、具体的な目標を設定することも大切です。

ただし、目標を立てるときは、自分の努力で取り組める内容にすることを意識しましょう。

 

たとえば、次のような目標を考えてみてください。

  • 定期試験で100点を取る
  • 希望する大学に合格する
  • 参考書を最後まで終わらせる

これらは最終的な目標としてはよいのですが、結果が自分の思いどおりになるとは限りません。目標を達成できなかったときに、勉強への意欲が低下してしまう可能性もあります。

 

そこで、日々の学習では、参考書を20ページまで進める、国家試験の過去問を50問解く、間違えた問題をすべて復習するなど、自分の行動によって達成できる目標を設定するとよいでしょう。

具体的な目標があれば、何をすればよいのかが明確になり、勉強を始めるときの迷いも少なくなります。

 

短期目標・長期目標・最終目標を設定する

目標を立てる際は、達成までの期間に応じて、短期目標・長期目標・最終目標に分ける方法がおすすめです。

  • 短期目標: 数週間から1か月程度で達成する目標
  • 長期目標: 数か月以上の期間をかけて達成する目標
  • 最終目標: 最終的に実現したい目標

理学療法士国家試験の勉強を例にすると、次のように設定できます。

 

短期目標

12月までに国家試験の過去問10年分を2回以上解く。

長期目標

国家試験の過去問3年分を解き、得点率80%以上を安定して取れるようにする。

最終目標

国家試験本番までに苦手分野を克服し、合格に必要な知識を身につけて試験に臨む。

 

このように目標を分けると、最終的な合格という大きな目標に向かって、今取り組むべきことが明確になります。

なお、過去問の実施回数や目標得点は、学習の進み具合や現在の実力に合わせて調整してください。

 

勉強の成果を実感してやる気につなげる

勉強は、取り組んだ内容が身につき、成果を実感できるようになると、面白さを感じられることがあります。

最初は難しく感じていた問題が解けるようになったり、以前は覚えられなかった解剖学の知識を説明できるようになったりすると、自分の成長を実感できるでしょう。

そのため、最初から大きな成果を求めるのではなく、少しずつ達成できる目標を設定することが大切です。

 

小さな目標を達成する経験を積み重ねることで、勉強に対する苦手意識が和らぎ、次の学習に取り組む意欲にもつながると思います。

「勉強をする」「目標を達成する」「成果を実感する」という流れをつくり、無理なく学習を続けられるように工夫してみてください。

 

理学療法士国家試験に合格するには苦手分野を把握することが大切

国家試験の勉強を進めるうえで、自分が理解できていない分野を把握することは非常に重要です。

得意な科目や解ける問題ばかりを繰り返していると、勉強が順調に進んでいるように感じられるかもしれません。しかし、苦手な分野をそのままにしておくと、知識の抜けが残り、得点が伸び悩む原因になることもあります。

まずは模擬試験や過去問を解き、自分がどの分野を理解できているのか、どこで間違えやすいのかを確認しましょう。

 

テストは自分の実力を測るためだけでなく、理解が不十分な部分を見つけるためにも活用できます。

理学療法士国家試験の対策で過去問を解くことが重要とされるのも、出題形式に慣れるだけでなく、自分の知識を確認する機会になるからです。

 

間違えた問題を分析して勉強する範囲を絞る

過去問を解いたら、点数だけを確認して終わりにするのではなく、間違えた問題の内容を振り返ってみてください。

たとえば、解剖学はある程度理解できているものの、生理学や病理学、精神医学などで間違いが多い場合は、苦手な分野を優先して学習する方法が考えられます。

 

ただし、正解した問題であっても、偶然当たっただけだったり、根拠を説明できなかったりする場合は、十分に理解できているとは限りません。

正解したかどうかだけで判断せず、なぜその答えになるのかを自分の言葉で説明できるかどうかも確認してみましょう。

苦手な分野を把握できれば、限られた勉強時間をどこに使うべきかが分かりやすくなります。

 

基礎医学の苦手分野を放置しない

理学療法士の養成校では、解剖学・生理学・運動学などの基礎医学を学びます。

これらは、筋肉や関節の働き、身体の運動、疾患による身体の変化などを理解するための土台となる知識です。

 

基礎的な内容が十分に理解できていないまま学習を進めると、専門科目や臨床に関する問題を解く際にも、内容が理解しにくくなることがあります。

分からない部分を見つけたら、参考書や授業の資料に戻り、基本的な仕組みから確認してみてください。

最初は時間がかかるかもしれませんが、基礎を理解することで、関連する知識も整理しやすくなります。

勉強では、得意な分野を繰り返すだけでなく、苦手な部分に向き合うことも必要です。自分の弱点を把握し、ひとつずつ克服していきましょう。

 

まとめ:理学療法士国家試験の勉強を習慣化しよう

今回は、理学療法士国家試験の勉強でやる気が出ないときの対処法や、集中できる環境づくり、効率よく学習を進めるための目標設定について解説しました。

勉強を継続するためには、気合いや根性だけに頼るのではなく、自然と学習に取り組める仕組みをつくることが大切です。

 

今回紹介した方法を振り返ってみましょう。

  • 自分に合った勉強場所を見つける
  • 机の上を整理し、スマートフォンの通知を制限する
  • 勉強を始める前に散歩などで気分転換する
  • 適度に休憩し、食事や水分補給を意識する
  • 短期目標・長期目標・最終目標を設定する
  • 過去問や模擬試験を活用して苦手分野を把握する
  • 解剖学・生理学・運動学などの基礎を大切にする

 

私自身、国家試験の対策をしていた頃は、毎日勉強することを意識していました。

ところが、旅行などの予定があり、勉強できない日があったときには、どこか落ち着かない気持ちになったことを覚えています。

毎日の学習が習慣になり、勉強しないことに違和感を覚えるほど、生活の一部になっていたのでしょう。

もちろん、毎日必ず勉強しなければならないと考え、休むことに罪悪感を持つ必要はありません。体調が悪いときや疲れているときは、しっかり休むことも大切です。

 

大切なのは、無理なく続けられる学習習慣を身につけ、目標に向かって少しずつ前進することだと思います。

理学療法士国家試験の勉強は、覚えることが多く、思うように成果が出ない時期もあるでしょう。

それでも、自分に合った勉強方法を見つけ、苦手分野をひとつずつ克服していけば、知識は着実に積み重なっていきます。

 

まずは参考書を開く、過去問を1問解くといった小さな行動から始めてみてください。

日々の積み重ねを大切にしながら、理学療法士国家試験の合格を目指していきましょう。