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理解しないでOK!運動・解剖・生理学の国試対策は過去問を暗記するだけ!

国家試験対策
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「ダメだ…どんなに勉強しても苦手な生理学が頭に入ってこない…」

「同じ問題や分野を何度も間違えちゃう…どうしても覚えられない!」

 

そんなあなたに朗報です。

苦手を克服する方法、あります!

 

実はぼくも苦手分野はメチャクチャありました。

内科学病理学生理学ですね。

特にphが云々とかピークフローメーターがどうとか、もうわけわからん。

 

でもそれをクリアしないと点数は取れないので、試行錯誤して何とか人並みにクリアすることができました。

今回は、もう苦手分野がマジで苦手で本当にヤバい!

というあなたに向けて、苦手分野の克服法をお伝えします!

 

例によって、楽にクリアできることはないです。

むしろ苦手分野なので、今までの勉強法よりキツイですが気合を入れて何とかしましょう。

 

【苦手攻略法の極意】

  1. とりあえず1問やってみる
  2. 答えだけ暗記してみる
  3. 絵にしてみる
  4. 人に聞くor教えてみる

 

 

 

国試対策で苦手な科目を克服する方法4選!

国家試験対策で最も重要なのは「得意な問題を取りこぼさない事」、そして2番目に重要なのが「苦手分野を減らしていくこと」です。

 

過去問の分野別の出題数をパーセンテージにしたものがこちら。

 

国試出題傾向

 

これがすべてではなく、出題傾向の高いものを上から10項目抜粋したものです。

 

これを見ると、皆さんの苦手な生理学・精神医学・内部疾患などが上位に来ていることが分かります。

つまり、学生の苦手を放置しておくと、国家試験で点数が取れないという事態になりかねません。

だから、苦手は克服しておきましょう!

 

何も得意になれ、理解しろ!と言ってるわけではありません。

国試の時だけでも点数が取れるレベルになっておきましょうということですので、まずは取り組んでみてください。

 

国試苦手攻略法①:とりあえず1問やってみる

まずは苦手分野を1問でいいからやってみてください。

苦手な事でも取り組まないことには始まりません。

 

1日1問でいいので(それじゃ少なすぎるけど)毎日取り組みましょう。

チリも積もれば山となる。

毎日少しずつやっていけばできるようになります。

 

苦手でもいいんです!

点数さえ取れれば。

 

数をこなせば苦手なものも苦手ではなくなります。

とりあえずチャレンジしてみる。国試対策の第一歩はまずチャレンジです。

やらなきゃ0点、やってみれば1点くらい上がるかもしれないんだからやるべき。

 

国試苦手攻略法②:答えだけ暗記してみる

過去問で苦手分野で点数を取れなかったら、とりあえず答えだけ暗記しておいてください。

  • この問題は3!
  • この問題は1.5!

というので構いませんから。

 

こうすることで、苦手分野も点数は取れます。

点数が取れれば、徐々に苦手意識は減ってくるはず。

 

人が苦手だと考える1番の原因は失敗体験が多いことなので、とりあえず解答だけ覚えて成功体験を増やしていきましょう。

なんとなく出題傾向がつかめれば、10問中4問くらいは正解にたどり着けるかもしれません。

 

理解しなくてもいいんです!

点数さえ取れれば!

 

答えを知っていれば、ある時「あれ?この問題、なんかやったことあるな・・・」と思い出せるようになります。

そうなればもう勝ち確定です。

 

答えを丸暗記して、何度も解答していると似たような問題が多いことに気づきます。

そう、国家試験は暗記していれば点数が取れてしまう問題が意外と多いんです。

 

国試苦手攻略法③:絵にしてみる

ぼくはphの変化による人体生理学がどうしてもわかりませんでした。

アシドーシスとアルカローシスの事ですが、phとHCO3-とPACO2の関係とかもうメッチャクチャ。

 

そんな時、図に表して覚える方法を取りました。

アシドーシスとアルカローシス

【出典:看護roo:アシドーシスとアルカローシス

厳密にはこの図とはちょっと違うのですが、このように図で表すのは良い手段だと思います。

フローボリューム曲線なんかも図で表すことで(なんとなく)理解できるようになります。

 

なんとなく覚えてしまえばこっちのもんです。

点数さえ取れれば!

 

国家試験の強みは「マークシートで塗ったところがあってれば点数が取れる」というところです。

つまり、理解していなくてもマークシートさえあってれば正解なんです。

わざわざ理解するまで覚える必要はありません。

なんとなく絵とか語呂合わせで覚えておけばOK。

 

国試苦手攻略法④:人に聞くor教えてみる

ぼくは生理学とか病理学の暗記する教科は本当に苦手でした。

教科書や参考書を読んでも頭に全く入ってこないので、面倒くさいのでその分野が得意な友人に教えて貰うことにしました。

 

友人に教えて貰うと「負けてられない!」!という謎のプライドも働くので俄然やる気が出てきます。

また、自分から積極的に教えに行くことで記憶の定着にも1役買います。

 

この勉強法をグループワークといい、3人~5人くらいのグループでまとまって勉強すると、意外と効率よく勉強できるのが魅力。

苦手分野を教えて貰いつつ、自分の得意分野を教える。

まさにWin‐winの関係です。

 

教科書や参考書より友人の言葉で理解できればいいんです。

点数さえ取れれば!

 

友人と勉強するのは本当に良いです。

1人で黙々とやるより良い刺激になります。

ただ友人がいると集中できない人もいるので、その辺は自分の性格によって使い分けたほうが良いです。

友達と勉強してても、集中する時は集中する。

そうしないとあなた自身が友人の邪魔者になりかねませんから。

 

実は国家試験では苦手は克服しなくても良い

国家試験の目標は168点以上取ることです。

実技とかもないですし、点数さえ取れればいんです。

 

だから苦手も克服する必要なんか本当はありませんし、苦手なままでも点数さえ取れれば文句は言われません。

だから苦手なままでもいいです。

なんとなく理解して、なんとなく点数が取れる状態にして国家試験に臨んでください。

 

国試に「捨て教科」はありません。

絶対に全ての教科をまんべんなく勉強するようにしてくださいね。

 

それが合格の最大のポイントです!

 

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