臨床実習の前に解決したい「学生の不安」16個を現役指導者が全部解消!




準備

臨床実習を少しだけ楽しく過ごすためのnoteを販売しております。

  • 実習でつらい思いをしたくない
  • 楽しく過ごしたい
  • 人間関係が不安だ
  • 実習を落としたくない

そんな学生に向けて「実習を楽しんでほしい」と心から願う指導者目線の内容となっています。

学校では教えてくれない、実習中の過ごし方。

無料部分もあるので、実習に悩んだらぜひ覗いてみてください。

 

「落ちない実習」ダウンロード≫ 
 
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臨床実習って不安ですよね。

どんなことをする所なのか、不合格になるときはどんな時なのか…

いろいろ疑問や悩み、不安があると思います。

 

そんな「学生の生の声」に対して全力で答えていきます。

このような疑問に対する答えを知り、「不安」を解消して充実した臨床実習にしましょう。

 




実習前に「学生の疑問・不安・悩み」を指導者が解決する!

ここでピックアップしたものは

 

  1. Yahoo!知恵袋
  2. 実際に学生から聞いたこと
  3. Twitterでのアンケート調査

 

で集まった疑問や質問に対して、臨床実習指導者の私が具体的に答えています。

 

臨床実習にはどんな準備が必要ですか?

まず臨床実習に必要なのは「学生らしい謙虚な態度」「最低限のマナー」「最低限の理学療法知識」です。

時間を割いて学ばせて頂いているという気持ちを持って実習に臨んでください。

 

こんな不届き物は問題外です。

 

最低限のマナーとして「挨拶」「敬語」「報告・連絡・相談」は厳守しましょう。

 

知識や勉強に関しては、指導者はそこまで高いレベルの物を求めていません。

事前に、どんな患者が多いのかを調べておき、その分野の勉強を少ししておけばいいです。

 

でも評価学はしっかり勉強して実技練習もしっかりしてきてほしいですね。

当日にオタオタしてるようではちょっと…ね。

 

臨床実習に持っていく物で役立つものはありますか?

 

このようなツイートもありますが、必要な物は実習先や対象疾患によって異なります。

 

そんな持ち物を全てまとめていますので、こちらの記事をご参照ください。

【臨床実習の持ち物】理学療法学生が実習に持っていべき物【完全版】
臨床実習に必要なものってよくわからないですよね。実際に学生を見て「これは持ってきてほしいな」と思ったものを全てピックアップしました。その数40項目以上!ぜひご参照ください!

 

アンチョコというカンニングペーパーは持ってると役に立ちますよ。

※ROMやMMTの教科書を縮小コピーした冊子のこと。

 

臨床実習で不合格にならないためにはどうすればいいですか?

不合格になる基準は以下の6つです。

 

  1. 無断欠席
  2. 断りのない提出物の遅れ
  3. ウソをつく
  4. 出席日数が4/5以下
  5. 学生らしい態度で臨めていない
  6. 研修中の居眠り

 

これらをしなければ、基本的に中止にはなりません。

たとえ1度ミスをしたからといっていきなり実習中止にはならないので安心してください。

 

実習中止になる場合は以下の通りです。

  1. 学生が中止基準を満たす行動を取る
  2. 指導者から学生に注意をする
  3. それでも改善しない
  4. 学校に連絡をする
  5. 学校の教員と指導者が面談する
  6. 学校の教員と学生が面談する
  7. 学校判断に委ねられ、場合によっては中止となる

かなり悪質でなければ中止にはならないと思いますよ。

 

学生らしい態度」というのも重要で、医療者としてふさわしい見た目でなければなりません。

こういった方は外見で落とされてしまいます。

まぁ、当たり前ですね。

 

臨床実習でどんなことで不合格になるんですか?

基本的に現在のCCSで実習施設側が「実習中止」の判断をすることはありません。

また、不合格判定も致しません。

 

限りなく理学療法士に向いていない学生である」という報告を学校にして学校側が合否を判断するスタイルとなっています。

ですので、実習中や終了時に不合格になるということはありません。

 

もしあるとすれば、学校の先生が2~3人実習施設にやってきて、指導者とリハビリ施設長が話し合ったあとに学生が個室に呼ばれ先生と面談して不合格を言い渡されるパターン。

それか学生が無断で逃げ出すパターン。

 

私たちはできるだけ不合格にしないような指導を心がけています。

 

全く勉強ができないのですが、大丈夫でしょうか?

努力が認められれば大丈夫ですが、さすがに限度があります。

このまま「患者を相手にする」ことに危険があるレベル(素人並みの知識しかない)場合、大丈夫ではないです。

 

ふつうに勉強していれば、それなりの知識はつくはずですから。

学校のテストでほとんど追試だった場合はヤバいかもしれませんが、1つ2つの追試程度であれば問題ないと思います。

 

でも勉強ができないなら、できないなりの指導をすると思うのでそう悲観的にならなくても大丈夫です。

腰痛などの怪我があっても実習参加できますか?

 

怪我や病気の程度にもよりますが、実習に参加するのは特に問題ないです。

ただ、理学療法士はかなり体を使う仕事なので、これからも理学療法士として働くのは学校の先生や主治医と相談してくださいね。

 

実習中は重介助のトランスファーを避けるなど配慮します。

 

臨床実習のフィードバックは遅くまでかかりますか?

基本的にフィードバックや説明は臨床中に行うので遅くはなりません。

ただ施設によって異なりますので、なんとも…。

 

ちなみに私が学生の時は毎日20時くらいまでフィードバックされていました。

辛かったです。

 

だから今はなるべく早く帰らせるように心がけています。

いまはみんな帰りは早いんじゃないですかね。

 

 

臨床実習に向かうときの服装は何を着ればいいんですか?

特に規定はありませんが「学生らしい服装」を心がけけください。

誰に見られているか分かりませんから。

 

普通に学校に行くときよりも気を使ったほうが良いでしょう。

初日はスーツで来る方が多いですが、特に当院では定めていません。

 

学生らしい服装って何?というと、10人の他人がキミの服装を見て9人が「なんとも思わない」ような服装の事です。

 

実習先が精神科や小児科だった場合、準備が間に合いそうもありません

実習先が整形疾患や脳血管疾患ばかりを扱っているとは限りません。

とくに精神科や小児科に実習先が決まった場合、勉強がおろそかになるのは当たり前。

その場合、慌てずに「実習先で学ばせてもらう」という態度で臨みましょう。

 

指導者は学生がしっかり勉強できていると考えていません。

分からないことはしっかりと教えてくれますし、せっかく精神科や小児科といったレアケースの実習先になったのですから、気持ちを切り替えて学んでみましょう。

 

実習先が家から通える範囲じゃない場合、どうしたらよいでしょう。

実習先が遠い場合はいくつか方法があります。

 

  1. 施設の寮に入る
  2. レオパレスなどの月・週単位で借りられるアパートに住む
  3. 実習先が近い人とシェアハウスに暮らす
  4. ビジネスホテルを長期契約して借りる

 

私は1と2を経験しました。

 

  • 先輩方はどうしていたのか?
  • お金が無い場合どうしたらよいのか?

 

学校の先生に相談するのが一番だと思います。

 

臨床実習までにどこまで勉強したらいいですか?

臨床実習で知識や技術を徹底的に求められることってあまりないです。

知識や技術の習得には「経験」が必要なので、学生には絶対に習得できません。

経験がありませんからね。

 

ではどんなことを求められるかというと「考える事」です。

患者の為にどれだけ熱心に考え抜けるか、これが大切。

 

「分かりません」「できません」では困ります。

分からないなりに考えた結果がこれです!」という情熱を見せてください。

と、いうことはある程度の基礎的な知識は必要ということになりますね。

 

臨床実習の訓練資材は実習先にありますよね?

HDS-RやBBSなどの評価用紙は基本的に学生が準備すべきです。

なぜなら、実習先の備品は全て「患者からの医療費」で賄っているものですし、すべてにお金がかかっています。

 

これらは学生の為に準備しているものではありません。

どうしても準備できない場合は、指導者に相談してみましょう。

たぶん用紙くらいなら貰えます。

 

レポートやレジュメの書き方がわかりません

臨床参加型研修ではレポートの作成はしませんが、学校教育の一環でレポートとレジュメを作るところは多いようです。

で、学生が最も悩むのが考察の部分ですよね。

 

考察の書き方はこちらを参照にしてください。

【理学療法士の実習・レジュメ】考察を簡単にスッキリとまとめる書き方>>>

 

でも、そういった学校であれば先輩方がすでにレポートを作成しているはずなので、そのデータをもらって参考にしてください。

 

実習中に失敗しないか不安です

失敗しても大丈夫です。

むしろ失敗しないまま理学療法士になってしまうほうが不安です。

 

ROM-tやMMTは正確なやり方を勉強しても、実際には失敗します。

それが臨床の空気感です。

だから失敗しても大丈夫。

 

ただ間違えないでほしいのが「勉強してて失敗した」と「勉強をしてないから失敗した」は全く別物という事。

 

指導者はこの差に分間に気づきます。

不安なら勉強や練習をたくさんしましょうよ!

 

忙しそうにしてる指導者に話しかけても大丈夫?

朝なんかは、みんな意外とバタバタしていて話しかけにくいもの。

提出物を渡したいんだけど、話しかけるタイミングがないこともありますよね。

 

忙しそうにしているときに話しかけると「ちょっと待ってて」と言われて邪険に扱われてしまいがち。

はたから見てて可哀そうです。

でも何か用がある場合は、勇気を出して話しかけてみてください。

 

話しかけることで「用事がある」と指導者に認識させることができるので、手が空いたらキミの方に来てくれるはず。

一番悪いのは「気づいてくれるだろう」と、何もせず待っているだけ。

 

忙しそうにしてても、まずは一言「いまよろしいですか?」と話しかけてみることをおすすめします。

 

人とコミュニケーションを取るのが苦手なんだけど大丈夫?

実習では患者とのコミュニケーションが大切になってきます。

しかも「あの人とお話しておいて」なんて言われることも!

 

お話しするのってなかなか難しいですし、コミュニケーションもみんなが得意なわけじゃないですよね。

でもやっぱりコミュニケーションは場数を踏まなければ上手くなりません。

私も、初対面の患者と話すときはちょっとオドオドします。

 

でも…やるしかないんですよね。

 

まずは「自分の事」を相手に伝えられるといいですね。

名前や住んでる所、好きな事、好きな食べ物など。

相手に聞く前に、自分から情報を与えれば相手も嫌な気分をせずお話をしてくれますよ。

 

臨床実習はみんな不安だけど大丈夫!

実習に臨むにあたり不安に感じて当然。

むしろ「自分は大丈夫だろう」と思ってる学生のほうがヤバいです。

 

でもそんな不安を取り除く方法もありますので、こちらの記事をご参照ください。

【初めての臨床実習】知っておくと気持ちが楽になる5つの「心構え」
臨床実習に向かう前に、しっかりと「心構え」をしておくことが重要。実習に参加する前に知っておくべき5つのことをお伝えしています。これを知れば緊張しない!

 

私は実習は職業訓練であると考えています。

4月の入職に向けて、自分の働く仕事場の雰囲気を感じ取り、臨床参加していきましょう。

就職前の練習だと思えば、少し気がまぎれるかもしれません。

 

実習に臨む前に、チェックリストで基礎から確認してみてはいかがでしょう。

あなたの「大丈夫」は実習施設では「大丈夫ではない」かもしれませんよ。